北浅川

 北浅川は八王子市中央を流れる浅川の支流で、メタセコイヤ等の化石が見られる古い地層が川沿いに剥き出し独特の景観を成しています。

 洪水でなぎ倒された木が再び天に向かって幹を伸ばしています。樹木の逞しさを感じます。

 

 北浅川は自然豊かな川ですが、治水工事の手が加えられた川です。一昔前の川の工事というと土手をコンクリート製に換え、川の流を妨げる物を撤去することにばかりに力を入れていたため工事を終了した川は水生植物の繁茂する余地のない味気のない姿に変わっていました。

 しかしながら近年の河川を見ると、自然保護と景観の美しさに配慮がなされているのに感心をさせられます。特に植物が生えやすい環境を作り出し、育った草が防波堤の役割も兼ねているのを見ると、良く考えられているなと感心させられます。北浅川もそんな川の一つです。

 

ここら辺は住宅街ですが、北浅川の周辺は山奥の景色そのものです。

この樹木は何年前に枯れたのか