柴又の帝釈天

プロフィル

正式な名前は経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)

寛永6年(1629)日忠上人が草創した寺院で、日蓮上人が自ら刻んだ帝釈天の板仏が本尊になっているため、江戸時代から帝釈天の名前で庶民に親しまれています。

アクセス

京成電鉄柴又駅 徒歩5分

  

京成柴又駅は、都営地下鉄1号線経由で京成高砂駅で金町行きの電車に乗り換え高砂から1つ目の駅になります。駅の出口は1ケ所で、駅から出るとすぐに帝釈天の参道が見えます。

では帝釈天に向かって参道を進んで見ましょう。

私は帝釈天を参拝した後、何時も「ゑびす家」でうな重を食べて帰ります。

帝釈天の山門が見えてきました。

都心の中心から離れているせいか空襲に遭わなかったようです、東京の寺院にしては珍しく創建当時の建物が残っています。

帝釈天本堂

ここからは、映画「寅さん」シリーズでよく出てくる風景になります。

笠智衆役の御前と寅さんの楽しいやり取りが繰り広げられる境内です。

寅さんの産湯に使われたと言われている御神水

御神水の隣には、備え付けのたわしでゴシゴシこすってあげるとご利益があると言われている仏様。

この渡り廊下向こう側に、帝釈天の庭園があります。

渡り廊下は知恩院と同じ鶯張りになっています。歩くとキュッキュ、キュッキュと足音がします。

庭園は外周が渡り廊下になっており、そこを回遊しながら庭園の景色を楽しみます。

庭園から境内に戻ってきました。

山門の裏側です

帰りは参道のお店を少し見て回りましょう。

映画「寅さん」シリーズにゆかりの深いお店2軒

「寅さん」シリーズで出てくる2軒の店より、人気の高い草もち屋さん。ここだけはいつも行列ができています

今回も食事に寄った「ゑびす家」に飾られている熊手

夜の参道です

「寅さん」映画シリーズのお団子屋「くるまや」として最初の数回使われた店です。店の名前は「妙法堂」ですが映画に便乗して看板を「とらや」に変えています。

高木屋は寅さんシリーズに出てくる「くるまや」のモデルになった店で映画のスタッフが撮影のたびに陣を張る山田監督のお気に入りの店です

おまけ

帝釈天から江戸川に向かうと、寅さん記念館があります。 記念館は江戸川の土手の中にあり異様な感じがします。

記念館の入り口かと思って土手の階段って見たら、寅さん記念館入り口に下るエレベーター小屋でした。

エレベーターを降りるとやっと寅さん記念館の入り口にたどり着きます。ちょっと期待はずれな感じを受けたので、天邪鬼な性格な私は記念館には入場はしませんでした。

最後に、柴又駅前に設けられた寅さんの銅像です。私は名所に設けられた銅像にはあまり興味を示しませんが、この銅像には親しみを感じますね。「それじゃまたな。」と寅さんの声が聞こえてような気がします。