当ホームページ作成に使用しているカメラ

 

  フジのコンパクト・デジカメ F810を使用しています。このカメラを使用するようになってから4年目になります。初代と2代目のカメラは壊れてしまい、今は3代目のカメラが活躍しています。2代目はF810の姉妹機になる F710を使ってみましたが、3代目は再びF810にしました。

 撮影モードの切り替えツマミが何かに触れて簡単に動いてしまうため、このツマミを絞り優先モードの設定にして接着剤で固めて使っています。

 

  このカメラは進歩が著しいデジカメの世界で、発売が開始されてから4年を経過した今でも古さを感じさせないコンパクト・デジカメの名機です。 最近になって記録画素数が1000万画素を超えるデジカメが普及し始めましたが、このカメラは4年前から1230万画素の能力を備えていました。また今ではISO値が1000を超えるカメラが一般的になりましたが。その高感度カメラの先駆けになった技術を備えたカメラです。

 しかしこのカメラの本当の魅力は高画素数や高感度ではなく、強力なマニアル撮影を備えていることです。

   

 

  上の写真を参考にしてこのカメラガがマニアル撮影に強い点を簡単に説明します。

 カメラ背面の画面には(D)シャッタースピード(E)絞り(F)露出補正が表示されこれを参考に、適正露出を決めます。このとき活躍するのが(B)コマンドダイヤルです。これを回すことにより、1回の操作で絞りやシャッターを容易に変えることができます。私の場合は撮影モードを絞り優先で固定していますので、絞りを調整することになります。このカメラ以降フジのコンパクト・デジカメに、このコマンドダイヤルが無くなってしまったのが残念です。逆に他社のコンパクト・デジカメの上位機種に設けられるようになってきています。また一眼デジカメには必ず付くようになりました。

 

 露出補正は(C)のボタンを押しながら(B)コマンドダイヤルを回すことにより1回の操作で決めることができます。

 この操作はデジカメがフイルムカメラと比べダイナミックレンジが狭い欠点を補うために使います。例えば白とびを抑える必要があるときや(被写体の明るい部分が真っ白になる)、カメラが決めた露出を補正したい時に使います。私の場合は絞り優先ですから、シャッター・スピードが補正されることになります。晴天時(逆光条件を除く)で撮影の場合コンパクト・デジカメ、一眼デジカメ問わず補正値を若干(−)にすることを私は勧めます。

 

 (G)のボタンはオートブランケット機能を使う時に使用するボタンです。オートブランケットとは適正露出と露出オーバー気味、不足気味の3つの設定を1度のシャッターで自動的に3枚記録する機能で、撮影後3枚の中でベストな画像を選ぶことができます。またこの(G)のボタンは連続撮影を選定するときにも使います。

 

 (A)は主にISO値を変更する時に使います。手ぶれを防ぐときにはISO値を上げることによりシャッタースピードを上げることができます。高ISOデジカメの先駆となったのが、F810です。

 

  F810が壊れたとき、浮気をしたカメラはリコーのCaplio R4 とフジのF30です。Caplio R4 は広角28ミリとズーム倍率7.1倍が魅力で購入しました。リコーは他社より早くデジカメ開発に力を入れた会社で、実力のある機械を作り出しています。良い機械でしたが、マニアル撮影が出来ないため限界を感じました。

 

  上の写真左のカメラがフジのF30です。マニアル撮影が出来ます。カラーが綺麗でF810より良い写真が取れましたが、広角側が35ミリなので視野が狭いのと、コマンドダイアルが無いため、マニアル操作に不便さを感じるのが不満でした。

 

  カメラが壊れても、 F810にこだわった理由は他にもあります。その理由の1つはレンズがボディーの中央にあること、2つ目の理由は実像で確認が出来るファインダーがあることです。

 デジカメの感度が良くなった現在でも、カメラは顔の前で構えることが良い写真を撮る基本だと私は考えます。レンズが中央にあることで両手を使ってカメラボディーをしっかり保持することが出来ます。そしてファインダーがあることで脇を締め顔の前でカメラを構えることが出来ます。

 手ぶれ防止機能付きのカメラが常識になった今日ですが、顔の前でしっかりカメラを構えるこにより、手ぶれ防止機能で改善される以上にブレを防ぐことができるからです。